2018年08月15日

葬儀の香典の相場や気をつける点とは

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葬儀に足を運ぶ方は、長い人生の中でもそう頻繁にあることではないからこそ、いざ足を運ぶとなれば、わからないことが多くなるのは当然のことと言えます。その中でも頭を悩ませるポイントとなるのが、香典ではないでしょうか。

故人との関係性が深いほど金額も多く包むのはもちろんのこと、自分自身の社会的立場など、様々なことが関係してくることになります。一般的な香典の相場として、兄弟や親が亡くなった場合には、五万円から十万円で、親族の場合には一万円から五万円と行った比較的多めの金額を包むことになります。

それほど親しい間柄ではない場合には、三千円から一万円というケースが多いです。気をつけなければならないのが、高額すぎたり少額すぎるようにしないという点です。高額となれば、香典返しで気を使わせてしまい、相手の負担になってしまいます。

三千円以下の少額を包んでしまうと、返しや通夜ぶるまい、返礼品などで帰って遺族の負担となることにもなるので、三千円以下は包むべきとは言えないので気をつけましょう。気持ちが大切ということは確かですが、金銭面が関係してくることはトラブルにもなりやすいので、金額には十分気をつけておかなくてはなりません。