2017年02月11日

費用を考えた葬儀をすることです

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ここ10年間の間で多くなっている葬儀の形では、一般葬よりも家族葬などのやり方が一般化してきています。その理由としてあるのは、実際に家族だけの近親者だけでやることになりますので、広く多くの弔問客を必要とすることも少ないからです。また費用面でも安くなりますので、ある意味では一般葬よりもリーズナブルだからという現代的な背景も含まれているといえます。

まずは負担を少なくする費用をかけないということで、生前から家族にお願いしているケースもありますので、どのパターンがいいということはいえませんが、亡くなった故人の意思を尊重するということは大事です。そして、お金をかけないということで家族葬をやっていますが、実際には家族間でお金を持ち合うということから、費用面で悩みになっているところも少なくありません。

目安としては20万から50万円くらいの金額がかかるということを頭に入れておいて、また葬儀社に見積もってもらうことも大切なことだといえます。家族の気持ちをお金に図ることができませんが、立派な葬儀にしたいという気持ちを持っている家族はたくさんいますので、親族間での相談をして決めることがもめない要因となります。